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2008.12.31

しめ縄をしめる きょうに感謝

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仕事納めのきょう。営業所で電話番をしていると、
お客様から商品についての問い合わせをうける。

 お宅から配達してもらった「神棚用のしめ縄」だけど、
 向きが違うような気がするんだけど、どうして?

さっそく調べてみる。すると、この「神棚用のしめ縄」は、
地方によって向きが違っていることがわかった。つまり、
縄を細くなってあるのがむかって右側になる「しめ縄」を
こしらえる地方と、左側になる「しめ縄」をこしらえる地方が
あるらしい。おもに関東と関西でことなるらしいが。
うなぎのさばき方も関東と関西で背からひらくのか
原からひらくのかがちがっているけれど、あれとおなじなんだな。

 お客様、お問い合わせのしめ縄の向きの件ですが、
 調べましたところ、地方によって向きが違うようでございまして…

 あら、やっぱりね。わざわざ調べてくださってありがとう。

なんでもないことだったけど、お礼の言葉を電話口で
もらったことがうれしかった。一年の終わりの日だものね。

ちなみにことし伊勢神社の近くを旅行したとき、正月でもないのに
家々の玄関にしめ縄が飾られているのを見てきた。「お伊勢さん」の
お膝元では、年がら年中しめ縄を飾っているんだね。

写真はその近くの「おかげ横町」で。

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2008.12.30

生まれたときから ごはん好き

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愛犬りょうはまもなく4歳になる。

人間様の食べ物はほとんど与えることなく、
ドッグフード(乾燥タイプ)のみで飼育してきた。
毎日毎日おなじものを喜んで食べてくれるので、
「えらいやつだなあ」と感心して見ている。

ただ、妻が「おだちん」だとかいってちょいちょい
与えるものがあり、それが大好物になっている。
テーブルの横から身を乗り出して、「ください」と
訴えてくる。その眼力といったらすごい。

ひとつはヨーグルト。われわれが食べているのを横で
見ながら、もらえるまで必死でがまんしているのがよく
わかる。どうかすると身を震わせてがまんしている。
それぐらい好きらしい。廊下のむこうで寝そべっていても、
こちらでヨーグルトのカップの蓋をあける音がするやいなや、
一目散でかけてくる。

もうひとつは納豆。これもカップをあけてその匂いが放たれるや
近寄ってくる。ヨーグルトほどではないらしいが。

柴犬なので、日本犬のDNAが納豆やごはんを好むように
させているのだと妻は主張するが、これは定かでない。

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2008.12.28

知ったふうにインセンティブと言うなかれ

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転勤で現場へきてまもなく一年になる。

デスクワークが長かったじぶんにとって
ひさしぶりの現場は身体が慣れるのに時間がかかった。

11月に人間ドックを受けたら、一年前より体重が
4キロ少なくなっていた。ウエストも5センチほど
短くなっていた。おかげで「メタボには該当しませんよ」と
看護婦さんからほめられた。ありがたかった。

思えば3年前まで、役員会の事務局業務についていて、
役員と「運命共同体」みたいな労働者になっていたのだ。
そういうじぶんに今更ながら気づいている。それはそれで
しかたなかった。経営とは何ぞやということについて
いろいろ勉強させてもらった数年間だった。

ただ、組織の末端の労働現場の実態からはおよそかけはなれて
しまっていた、そういうじぶんになっていた。
おもしろいもので、現場から遠ざかった人間のモノの考えというのは
空疎になっていく。そういうじぶんに気づいてもいた。

経営者が人件費削減に血眼になる、その組織の現場では
今えらいことになっていると遅まきながら実感をもって
気づかされている。「インセンティブ」とか「競い合い」とかが
共通のキーワードになっているけれど、これらは労働者を
分断していくのに好都合の道具であっても、ひとりひとりの
未来を切り開くような仕組みにはならない。そう実感している。

そんなことを考えながら、かばんのなかを整理した。
風邪薬や漢方薬やアレルギーの薬が、かばんの奥から
山のようにでてきた。

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